ProMicroのモゲ対策を簡単に行う
自作キーボードの組み立てが完了し、使用していると1つの問題が発生します。
そう、ProMicroのモゲです。僕もやらかしました。
しかも使用中ではなく、ファームウェアを焼いて抜いた際にモゲました。
最初の抜き差しで、やってしまったのです。
これ以来、USBケーブルの抜き差しに若干の恐怖を覚えることになります。
これの対策はどうすればいいのでしょうか?
エポキシ接着剤で固定する
これの対策として、最も有名なのは恐らくこれです。
qiita.com
うーん…正直面倒です。
ここまで頑丈にしなくてもいいので、もう少し簡単な方法が知りたい。
そこで教えてもらったのが、下記の方法です。
マグネット式のUSBケーブルを使用する
常にProMicroに挿しっ放しにしておけばいいのです。
取り外すときは、その手前の磁石部分を外せばいいだけです。
これによって、抜き差しによるモゲは防止されます。
下記の商品を使用しています。
ProMicroの位置によってL字にしてもいいかと思います。
ただ、向きが決まっているようで、間違えると通電はしても入力できない状態になるのでそこだけ注意が必要です。
先端部分は3種類入りではなく、全て同じものが3つ、というものがあればよかったのですが、それはなかったので先端部分だけさらに購入しました。
Zrse(ザスイ)【4個セット】マグネット式 Micro 親端子 着脱式 磁石 コネクタ 防塵機能 磁気吸収 ミニ USB 端子 Android 各種スマホ/タブレット対応 磁気ヘッド 端子のみ
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片側はファームウェアを焼くとき以外出番はないかもしれないですが、念には念をいれました。
最初の抜き差しでモゲたのがちょっとトラウマになっていたのかもしれません。
まとめ
以上がProMicroのモゲ対策になります。
問題があるとしたら、結局は先端部分を抜くときにモゲる可能性があるということです。
一度挿したら壊れるまでそのままという前提であればいいとは思いますが、頻繁に抜き差しするのであればおすすめしません。
形状的に抜き差しのときにより力が加わってしまい、モゲる可能性が高くなってしまいそうです。
タイトルからの期待以下の内容になってしまっていたらすみません。